gebokuの日記

日々のアイドルヲタ活動を綴っていきます。

世界中の誰よりも(後編)

前回からのあらすじ:天使(推しメン)のありがたいお言葉「頑張れ」を受け取っても2本しか倒せなかったakiRaはもう帰りたくなっていたのである。

 

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振り向きざまに「ごめん」と手を合わせて謝ると梅澤さんは「いいよいいよ」と言ってくれたけれども情けないやら、申し訳ないやらでチームメイトの顔見れなかったです()

 

僕の後の人も全部は倒せず次の人も全部は倒せず()

 

大丈夫かこのチーム・・・。

梅澤さんにボウリング得意か聞いたら

「6年半ぶりくらい」

あかん・・・。

優勝しか無いとか思ってた自分が恥ずかしい・・・。

 

そして我々のチームは2人欠席のため推しメンの投球へ。

梅澤

「え?どうやって投げるの?」

我々

「!?」

「右足から踏み出して振りかぶってetc」

梅澤さん

「まぁいっか」

我々

「!?」

 

投球フォームが初心者感丸出しでこれはアカン

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら玉は吸い込まれるように残ったピンのところへ行きなんとスペア!!

うそやん!!

 

そのスペアをつなぎたいと思いつつ、akiRa次の投球では7本()

僕の次の人がスペアをとってくれました。

となんだかんだいい流れで梅澤さんは2回もスペアを取ってご満悦でした。

喜んでる推しメンめっちゃ可愛いんですよ。

クールっぽく見えるのにめちゃめちゃはしゃぐのがかわいい所ですよね。

 

その後隣の大園レーン見ていたのですが大園さんがまぁ自由()

こっちの梅澤さんレーンが人数いなくて空いているからか出ていく時に何回も我々の前を通っていくし、僕が用意したヤングガンガンについていた大園さんのポスターを見つけて「なにコレ?」と広げようとして自分のポスターだと気が付くとバイキンでもついてるかのように机に叩きつけました。

(それオレのだからね、正確には向こうの大園レーンの人にあげたけど)

ボール投げようとして指がはずれずレーンに突っ込んで、それを見ている梅澤さんが口元を両手で抑えて心配そうに見ていたり、自分のボールがわからなくなり14ポンドのボールを持とうとしてヲタクみんな+梅澤さんで止めたりやりたい放題でした。

 

そしてなんだかんだで10フレームナゲ終わって梅澤チームはスコア112となかなか好成績を収めました。

 

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人数が少ないため比較的早く投げ終わって待機していると机の上にずっと出しておいた大園表紙、梅澤巻中、理々杏巻末のヤングガンガンに梅澤さんが興味を持ち始めました。

以下覚えてる限り会話ベースで

(あんまり聞こえて無くて若干内容違うかも)

※大ヲ=大園ヲタク

※梅ヲ=梅澤ヲタク

 

梅「それ誰の?」

a「オレのだよ」

梅「見てもいい?」

a「どうぞー」

梅「嬉しい、まだ見てなかったんだー」

大「何見てんのー」

梅「桃子表紙のやつだよ」

大「見よ見よ」

梅「あ、この桃子いいじゃーん」

大 バン!(ヲタクが持ってきたうちわで梅澤を叩く)

大ヲ「オレのうちわ!」

梅「いったww」

大「飛ばそうw」

梅「えーかわいいのに」

大「wwwwwww(梅澤のページ見て笑い出す)」

梅ヲ「ここのページめっちゃ好き」

梅「本当?嬉しい、すごいキレイに撮ってもらった」

梅ヲ「この服いいよね」

梅「そう!この服めっちゃ可愛いの」

a「仕草反則的らしいよ(雑誌の一文から)」

梅「これ?(雑誌のポーズしてくれる)」

a「反則()」

梅「りりあ可愛いー」

大「ねぇねぇ、みんなどんなグラビア見て推し変するの?」

ヲ「wwwwwwww」

梅「うちの人たちは大丈夫だよ、ね?」

a(下を向く)

 

みなさんぜひヤングガンガンをお買い求めください。

大園さんと梅澤さんが読んだヤングガンガンはうちで大切に保管させていただいております。

(いやらしい意味じゃなくて)

 

そこでちょこちょこ話していると隣から禁断の質問が飛んできました。

大園

「このボウリングってどうやったら参加できるの?」

ヲタク

「アルバムを買って抽選券で応募して当たったら来れるんだよ。」

 

ざわ・・・ざわ・・・

嫌な予感がする。

 

大園

「え?みんなどのくらい積んだの?」

梅澤

「桃子!それはダメ!プライベートなやつだから!」

 

ヲタクめっちゃ笑ってたけども大園さんそれはダメなやつです。

 

暴走する大園を止めてから梅澤さんがこっそり聞いてきたの可愛い。

梅「これアルバムだよね?アルバムいっぱい買うんだよね?え?何枚くらい?50枚とか?」

ヲ「えっとねー」

a「あかんぞ」

 

やっぱりアイドル側もこういう話気になるんですねぇ。

そりゃそうか。

みんな聞かれても答えないようにしましょうね。

 

そして会話が止まったと思ったところで気になっていた事を聞きました。

 

a「もう舞台の稽古って始まってんの?」

梅「まだ!でももうすぐはじまるの!」

a「まだなんだ、けっこう稽古期間短いね」

梅「みんな絶対見に来てよ!」

梅ヲ「うーん、当たればね」

梅「当たるよ!当たるでしょ!最前最前!」

a「無茶いうなw」

梅ヲ「最前ってでも舞台だと逆に見づらいよね」

梅「首痛くなっちゃうか、とにかく頑張るからみんな見に来て!」

 

なかなか無茶を言うけど一回は見に行きたいなぁ・・・。

(ブログ書いてる当日全落しました。)

 

まぁ、何も言わなくても全力で頑張っていい舞台にしてくれる事間違いないです。

皆さん心して見に行きましょう。(akiRaが見れないフラグ)

 

ちょっと会話を譲ってぼーっとしていると梅澤さんからキラーパスが飛んできました。

 

梅澤

まねきケチャさん聞いたよ!」

 

説明しよう!!

私はまねきケチャというアイドルグループの現場にも行っており、東京アイドルフェスティバル、通称TIFで乃木坂3期生のフィナーレの手前にまねきケチャの出番だったために梅澤さんにまねきケチャの楽曲が良いので聞いてみてほしいと言ったことがあるのである。

※楽曲もいいし可愛いからみんな見てみてね。

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いや、今かよ!握手会みたいに1対1ならわかるけど他のヲタクがいるのに他のアイドルグループの話するの気まずいわ!

 

a「え?あ、聞いたんだ、へ~どうだった?」

梅「めっちゃよかった!」

a「おーよかった、TIFの出番手前だったもんね」

梅「そうなの!ご挨拶させてもらって、皆さん本当に可愛かったー」

a「よかったーTIFめっちゃ楽しかったよ-」

 

話題をそらしていくことに定評のあるakiRa

この時も自分のスキルを遺憾なく発揮しました。

 

なんだかんだけっこう話したな-と思っているとついに結果発表の時が・・・!

ここで景品のおさらいをしておきましょう。

 

景品は3位までもらえて1位のチームはメンバーのサイン入りグッズです。
ここちゃんと覚えておいてください。重要です。
1位は品川プリンスホテルのお食事券もありましたね。
 
アナウンスが遠すぎて全く聞こえてませんが、おそらく雰囲気的にマネージャーボウリング(どうでもよくて割愛しましたが)の順位発表でした。
マネージャーとメンバーはサスガに別でした。
 
そしていよいよメンバーの順位発表です。
我々のスコアは112・・・果たして・・・。
 
スタッフ
「まずは第3位の発表です、、、スコアが、、、112梅澤さんチーム!!」
 

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3位だったんですよ!!
ぶっちゃけキツイと思ってたので立ってガッツポーズして喜んでたら私以外チームメイト誰も立ってなかったですね、すいません。
 
梅澤
「3位かぁ、まぁね、りりあの所145って強すぎるもんねしょうがない」
 
うちの対象1位狙う気まんまんだったのこの時知ったしなんなら3位で悔しそうなのにびっくりしたんですけど()
 
梅澤
「まぁ、みなみの3で3位だからね。素晴らしいよこのチーム!やったね!」
 
ヲタクのモチベを上げる事も忘れず本当にいい子です。
3位の時に指を3にしてポーズ取ってて可愛かった。
 
そして先程言ったとおり3位までには景品があります。
その豪華景品とはなんと・・・!!!!!!
 
 
 
 
画像出すまでもないのですが、乃木坂の帽子です。
ぶっちゃけ家に3つあって4個目なんですけど・・・。
 
梅澤さんが配ってくれたのでまぁ良しとしましょう。
そして梅澤さんサービス精神の塊です。
スタッフに自分から聞いてくれました
 
梅澤
「あの、3位のチームにもサイン書いちゃだめですか?1位だけですか?」
 
スタッフ
「1位だけだって」
 
梅澤
「そっかーみんなごめんね」
 
 
「(天使かな)」
 
いや本当にすばらしくいい子じゃないですか?
そうやって我々のことを気遣ってくれたこの時間がまさにスペイベですよ。
 
そして時間が来てしまい、メンバーの退場の時間になりました。
あぁ、この時間が終わってしまうのかと思い、楽しかったな-と思っていると梅澤さんはちゃんと次につなぐ質問を投げかけてきました。
 
梅澤
「みんな次会えるのいつ?」
 
ちゃんと次の出席確認も忘れずぬかりない、僕の隣のヲタクも次いつかを考えて答えようとしている中で空気を読めないヲタクがこう答えました。
 
 
「オレ次クルージング」
ボウリングと同じ日にクルージングもあったのです。
 
梅澤
「え?クルージングもなの!?でもあれ絶対みななわけじゃないからね~」
「引いてくれ」
 
そして物語の最終章、クルージングへ続く。