gebokuの日記

日々のアイドルヲタ活動を綴っていきます。

わんいやーずあごー

このブログでも書きましたが推しとのお別れから1年が経った。

お別れと言ってもその後セルフプロデュースで帰ってきてくれたので正確にはお別れではなかったのだけど気持ちの面ではお別れだった。

 

あの日のことはすごく鮮明に覚えてる。

信じられないくらい泣いてTシャツの前の面ビシャビシャになってるの推しにバレてないかなってドキドキしながらチェキ撮ったし、戦友とはずっと笑いながら思い出語りながら2時間も歩いて帰って本当に楽しかった。

昨日のことみたいに思い出せるし、今も思い出すとちょっと泣きそうになる。

 

この1年間、ゑんら結成までの時間は虚無感がすごかったし、ゑんら結成からは充実感がすごかった。

dropであった期間は3ヶ月くらいしか知らない。

圧倒的にゑんら滝口ひかりのほうが見ている時間が長くなった。

知らない部分が結構いっぱいあったなって思う。

特典会の会話はちょこちょこ覚えているけど噛み合わないことも多いなって思う。

(ていうか私と噛み合うアイドル会ったことないけど)

 

滝口さんは

どんなときでもまっすぐ向き合ってくれる。

そこはこれから先もずっと変わらないんだろうな。

だから安心して楽しくファンができてるんだと思う。

つまらない話にも、余計な話にもキチンと耳を傾けるのは簡単なことじゃないのにね。

振り返るとおせっかいなことばっかりしちゃっている気がする。

私もあんまり変わってないのかな。

 

なにはともあれ今日で自分の中で精算できたのでとりあえず来年からは11月11日普通にポッキーの日として楽しもうと思う。

2018年11月11日は滝口ひかりさんと楽しく楽しく過ごせました。

 

おしまい。

宝物

ー知ってたよ、あなたがいなくなるってこと

ー知らなかったよ、それがこんなに悲しいってこと

 

 【前回までのあらすじ】

アイドルイベントのお祭りで気になった子が即卒業発表し、ものすごくかっこいい人だなと好きになってちょっと引くくらい私がイベント参加しまくっていたというお話。

 

 

夢みたいに楽しくて濃い毎日を過ごしたとして何回イメージしても楽しく最後を迎えられるイメージが湧かなかったし、卒業発表のあとに参加したイベントの帰り道はとにかく寂しくて寂しくてしかたなかった。

 

イベントに行きチェキを撮って帰り際、笑顔でまたねって言われなくなる瞬間が来るって思うのがすごく嫌だった。

がむしゃらに現場に通うのはライブ中は頭の中からっぽにして楽しく過ごしている間は寂しさが紛れるという面もあった。

考えないようにしていたけれど、毎日寝て起きて時間の進みを感じる度に「もうちょっとゆっくりにならんもんかね?」と思っていたのに次のイベントが来るのが待ち遠しくて矛盾した思考がぐるぐる頭を回ってた。

それでも好きな子は一貫してこちらを気遣ってくれていて毎日優しい言葉をかけてくれたし、楽しませてくれようと一生懸命に最高のパフォーマンスをして話す時は明るかった。

私が現場に通っているのなんてこの時点で2ヶ月ちょっとなのにその期間は本当に特別だった。

 

これはヲタ友とも言っていたがはっきり言って我々はかなり特殊な部類に入ると思う。

単純に卒業を決めたアイドルを残り短い期間で全部休みなく行くなんてことは普通はしない。

期間限定ですぐいなくなってしまうのにその期間のお金と時間のほとんどをそこに費やすことに価値を見出す人間がどれくらいいるのだろうか。

でも私達はそれを判断して実行に移した。

それしかなかった。だって好きになってしまって会える期間が決まっているから。

これは持論だけれども人付き合いの輪が少ない私にとって"好き"はすごく特別なことだ。

かわいいなんてこの世の中に本当にあふれていて私はアイドルヲタクだからそれこそそれが当たり前というかベースがそこからの世界だと思っている。

「かわいい」=「好き」にはならないことのほうが圧倒的に多い。

好きになるきっかけは歌なのかもしれない、世界観なのかもしれない、パフォーマンスなのかもしれない、何気なくかけてもらった言葉なのかもしれない。

好きになったら考えるまでもない。会いたいなら会いにいくだろ。

それができるのがアイドルのヲタクっていう趣味だと思ってる。(偏差値2)

 

そんなふうに少しずつ過ぎていく毎日に寂しさを溶け込ませながらついに卒業公演当日が来てしまった。

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11月11日(土)ポッキー&プリッツの日で世間が浮かれている中、渋谷のでかいビジョンで「share is pockey」と流れる度に殺意が湧いたのを覚えている。

 

でも当日になると不思議とテンションが高かった。

今までこの日が来るのがめちゃくちゃ嫌で嫌で仕方なかったし、憂鬱な気持ちで迎えるんだろうなってずっと思っていた。

でも、意外と普通に起きて、持ち物を指差し確認しながら冷静に落ち着いてた。

自分でも「あれー?」と思いながら割と思い入れないのかと不思議に思いながら家を出た。

そこから好きな子が朝からお父さんとの素敵エピソードをジャブで打ってきたのでそれが急所に当たって瀕死になりながらも会場のディファ有明についた。

(これがすごく良い家族でエピソードの中身は当人のTwitter掘ってください)

到着する前とあるグループ最後の番組で好きな子の事務所がある原宿から卒業公演会場のディファ有明まで歩いて様々なMISSIONをこなしていくという企画を見て号泣していたので会場に着いた瞬間はやはり少し寂しくなってしまった。

入り口から物販の周りには今までのアイドル活動の中で撮ったと思われる写真で埋め尽くされていた。

私のような短い期間の人間にはいつのものかわからないような写真でいっぱいで本当にファンの人はすごいなと思った。

ライブ会場に入る前に卒業公演専用のTシャツを受け取り着替えた。

そのTシャツは卒業する赤い子がデザインしたのだがこれがまためちゃくちゃいいデザインだった。

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「YOU ARE OUR TREASURE」

→あなたは私達の宝物です。

すごくいい言葉だなと思いつつ、この「宝物」をどこか客観的に見ていて自分は入っていないと思っていた。

この2ヶ月ちょっと共に行動していたヲタ友は友達の結婚式があり、ライブの観覧は断念していた。

「友の結婚式を干すほど人間を捨てられない」と言っていたが、最後まで後ろ髪引かれるように会場から旅立っていった。

よって一人で見ることになったのだが、詳しい内容は割愛するが、とにかく素晴らしいライブだった。

残留メンバーからの手紙、卒業メンバーからの手紙、プロデューサーからの言葉は涙を誘い、もちろんライブは過去最高に楽しかった。

 

ライブ本編がすべて終わって自分が朝起きた時に不思議と悲しみがなかったのはなぜなのかわかった気がした。

この2ヶ月間正直できることはすべてやった。できる限り会いに行くのはもちろん最後まで言いたいこともはっきりと言えた。(好きですって言っただけだけど)

後悔する要素がなかったからスッキリと当日を迎えられたんだと気がついた。

私は自分が間抜けなことを知っているのであんまり信頼していないが、好きな子は信頼している。

それこそ少ない期間しか見ていないけれど、好きな子を信頼するには十分過ぎるほど濃い時間だった。

振り返って自分ができる限りのことをした。好きな子は最後まで最高のパフォーマンスを届けてくれる。

その2つが合わさったらこのあとの時間はもう悲しむ必要がないとなんとなくわかってたんだと思う。

 

ライブが終わって渾身の推しジャンとフリコピをしたあとだったので足が棒になりつつも、友の結婚式に向かったヲタ友の帰りを待ち会場の外をプラプラと歩きながらライブのどこが良かったとかを思い返していた。

最後の特典会、チェキを撮る時に何を話すべきなのか。

何回か考えたけれど答えは何回考え直しても一緒だった。

 

ヲタ友と最寄りの駅で待ち合わせて最後の特典会へ向かった。

会場に戻るとちょうど、特典会の休憩中でメンバーはいなかった。

何時間もチェキを取り続けているし、あんなに激しいライブ後でものすごく疲れるだろうし、休憩は必要だ。

その間我々は心の準備をしていた。

意を決してチェキを撮る列に並んだ。

自分の順番が来る前にずっと好きな子の顔を見ていた。

ニコニコ笑っていてやっぱりこの子のことが好きなんだなと思った。

自分の番が回ってきて言いたいことを言った。

「今日も最高のライブだった。オレは短い時間しか見ていないけれど、その時間はすごく大切なモノだし、あなたと出会えてよかった。ありがとう。またね。」

はっきりとは覚えていないけれど、こんなニュアンスのことを言った。

好きな子は「またね。」と言って笑った。

 

あまりにも短い時間だったけれど、これまでの時間をまとめるには十分だった。

このあと残っているお客さん全員と卒業メンバーでじゃんけんをしてチェキ争奪戦などがあったのだが、我々はすべて初回のじゃんけんで負けたので割愛する。

 

すべてが終わった。2ヶ月間を思い出してもやり残したことが見つからない。

ヲタ友も同じことを言っていた。

 

帰り、某番組の逆周でディファ有明から原宿まで二人で歩いて卒業発表からこの2ヶ月ちょっとを振り返りながら帰った。

(ダサいことに終電になってしまい途中で電車乗って帰ったけど)

神社に奉納した絵馬を見つけたり、神社にメンバーの願いが叶うように祈ったり、足つぼ的な道がある公園に行ったりしながら帰ってその時間も本当に楽しかった。

 

卒業公演から数日経ったある日、最後に撮ったチェキはお預けと言ってアイドルにあずけて一言書いて戻してくれるという制度にしたのでそれが戻ってきた。

写っている好きな子と自分は今までで最高の笑顔をしており、コメントを見てやっぱり好きな子を信じた自分は間違っていなかったことを再認識した。

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「YOU ARE OUR TREASURE」

自分が入っている意識を全くしていなかったけれど、意識したのかはわからないが短い期間のあの時間を好きな子は「宝物」と言ってくれた。

忘れるわけない。私にとってもあの時間は正真正銘、宝物だ。

これを受け取って本当に最後までスッキリとしたヲタクができたと本心から思う。

 

そして卒業公演からしばらく経ったある日、好きな子はちょこちょこ芸能活動を再開した。

12/15が最初に活動再開した日だったと思う。

妹も芸能活動をしており、私は好きな人の卒業前にとある番組に出ている妹さんの歌声を聞いて何度か会いに行った事がある。

その日は姉妹でラジオに出ていた。仕事をダッシュで終わらせて会場に向かった。

駅に着いてから会場に到着するまでニヤニヤが止まらなかった。

ラジオをすべてしっかりと聞いてチェキが撮れる特典会に並んで好きな子と喋れるタイミングを待った。

「おかえりなさい。ありがとう。」

第一声はちゃんと届いて、笑顔で返事をしてくれた。

 

そんなソロの芸能活動がちょこちょこ続いて年が明けたある日、好きな子とヲタ友の好きな子、好きな子の妹から重大発表があるということで日付が指定された。

この時点でワクワクが止まらなかった。

私は、パフォーマンスを見て好きな子を好きになった。

私は、歌を聞いて好きな子の妹のところにいくようになった。

ヲタ友はその子の世界観を好きになった。

その3人が一緒に発表してくれた。

新グループ「ゑんら」の結成を。

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この発表のとき本当に嬉しかった。

発表会場には直接足を運べなかったが、またあの素晴らしい時間が帰ってくる。

しかも、セルフプロデュースで本人たちのいいところを全面に出せる形で。

前年の卒業までの2ヶ月でもはや信頼感しか持っていなかった。

予想通り、楽曲も世界観もハマりにハマって現在も最高の時間を過ごしている。

11/2に無銭のライブがあるのでこの記事を読んだ人は絶対に来てほしい。

(意味深なタイトルだけどあまり気にしないでください)

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滝口ひかりさんへ

2ヶ月ちょっとで本当に色々な言葉と楽しさと気持ちをもらいました。

んでゑんらが結成して、まだ色々なモノをもらっています。

私は最初から結構変なファンだと思います。

そもそも普通あの卒業のタイミングで来ないし、よくわからないタイミングでよくわらからない物持ってくるし、直接会うと今でも全然しゃべらないし、喋ったとしても言ってること意味不明です。

それでもあなたが「ちゃんと見てるよ」って言ってくれていること、優しくしてくれていることにものすごく感謝しています。

たまに運営してくださっているご家族からメンバーから大変お世話になっていて、あと3回輪廻転生しても恩返しができる気がしないのですが、ちょっとずつでも返して行けたらいいなと思っています。

少しずつ変なところは直していっているつもりなので暖かい目で見ていてください。

あと、私が好きって言ったからにはかなり長期戦になるので覚悟していてください。

引き続きよろしくお願いします。

あ、大好きです。

何回”好き”って言ったっけ?

 ー途中で意地になってるだけなんじゃないかって思ったこともあった。

ー考えてる暇なかったんだよ。

ー時間がなかったから。

ー考えても答えは一緒だったけどね。

 

 

 

【前回のあらすじ】

なんか推しメン増えたと思ったら数日後に卒業発表して卒業までの間に深みにハマっていきました。

(簡潔過ぎる)

 

 

 

 

11月に入って様々なイベントが組まれた。

遠征もきつきつのスケジュールで組まれていて「なんじゃこりゃ」状態。

 

この期間私の好きな人と同じタイミングで同じグループから同時に卒業発表した赤い子がいた。

(私の好きな人は青い子)

同時にヲタク友達のひとりが赤い子が気になってきていて同時の卒業発表に2人して衝撃を受けて悲しんでいた。

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※状況解説

・8月前半

私→青い子しゅき

ヲタ友→赤い子しゅき

 

・8月後半

青い子・赤い子→卒業発表

 

我々→うそん…せめて最後に生誕くらいは行くか…

 

・9月

生誕終了後の我々→最後まで行けるイベント全部行こう

 

(ここまで偏差値2)

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ヲタ友の彼がいなかったらあんなに現場全部行けてなかったと思う。

卒業が発表されたあの時の状態で一人で淡々と卒業に向かって行くのは絶対につらかった。

お互いにイベントが発表されるたびにTwitterのDMですぐに連絡をして、どうやって行くかを検討していた。

(1回も行くか行かないの話してない気がする。)

 彼は推し想いで誠実で、推されているアイドルみんな本当に幸せだろうなと思う。

彼を見ていると誠実に接しているとちゃんと自分に返って来るんだなぁとつくづく思う。

誰に対しても柔らかい物腰なのできっと私に付き合ってくれていなかったらもっと広い交友関係を持てただろうし、私は遅刻よくするし、まともに予定立てないから困ったときは本気で頼りっぱなしになってしまい色々と迷惑をかけてしまったし、現在進行形で迷惑かけまくっているのですが何かと付き合ってくれてものすごく感謝している。

ここで言うのもどうかと思うけどいつも本当にありがとう。

ヲタ友と言える人たちの中でも唯一、つらい時期を一緒に乗り越えた戦友だと思っています。

 

そんな彼と本気で焦ったことがあった。

これ。

f:id:geboku:20180928234130j:plainアイドルヲタクになって5年経つけどディナーショーってなんだよ…。

絶対楽しいやつじゃん。

しかし、定員50名とのこと。

 

こんなの卒業間近である2人で開催したらガチの争奪戦やん…。

ただでさえ普段のライブでチェキ券争奪戦なのにこんな特殊イベントむりやん。

と思って様々な方法を検討した。

結局不正なしで如何にしてスピーディーにチケットを取るかという作戦をチケット販売まで戦友のヲタ友と何度も協議を重ねた。

何度シミュレーションしてもチケットを取れるイメージができず当日は本気で不安だった。

なるべくすべてのイベントに参加すると決めていたので争奪戦だとしても自分が新規であるとか関係なく行きたかった。(すみません)

好きな子からも来てくれって言われたし。(結構軽く言ってくれるなぁと思った)

結果として実は結構すんなり取れた。(すんなりかどうかはわからない)

ヲタ友も無事確保できて当日まで毎日のようにお互いの健闘を讃えた。

私もヲタ友も本気だったのでとても喜んだ。

 

ディナーショー当日になって私は悩んだ。

・ディナーショーってどういうイベント?

・もしかして向こうドレス?

・そういうのってスーツで行かないとだめ?

・何するんだろう?

ディナーショーという名前に気圧されてどうしていいのかわからなかった私は開催日バリバリの平日だったため、社会人になって冠婚葬祭以外に着たことがないスーツを着用して会社に行った。

 

ぶっちゃけ会社の人にめっちゃいじられた。

私の業界では正直謝罪に行くとき以外下っ端がスーツを着ることはほとんどない。

なんでスーツを着ているのかを何人にも聞かれて「アイドルのディナーショーに行くので正解がわからなくて」と正直に言ったら余計に笑われた。

 

そしていつもより1.4倍くらいのスピードで仕事を終わらせて(これもスーツだから仕事はえーなっていじられた)はやめに会社を出た。

新宿のプレイボーイ酒場というイベント用のスペースで行うらしいのでどんなところか想像もつかずひたすらワクワクしながら会場に向かった。

イベントの内容はお酒と軽食つつきながら昔のプレイボーイに掲載された彼女たちの写真を見返しながらドレスアップした2人のアイドルとプロデューサー、編集(プレイボーイの)でトークするというもので新参の私は知らなかった頃の2人を色々お話聞けてすごく楽しかった。

終わりにこの世に一枚しかないこのイベントのためだけに刷られたポスターをじゃんけん勝った人1名だけにサイン入りでプレゼントというものがあり、ヲタ友は見事推しメンで勝利していた。

(後に彼は実質無銭と語っていたという)

 

そしてここからが本当に大変なところ。

なんとこの次の日からまさかの遠征続きなのである。

3日新潟→4日オフ会→5日神戸というdropは鬼のスケジュールだった。

当然すべていけるものは行こうということで私はディナーショーからそのまま新宿のバスターミナルに向かい、バスに乗って新潟に向かった。

新潟では夜行バスで早朝に到着したがひたすら寒かった。

なんとか近所に24時間やっているマックを見つけて暖を取る。

ディナーショーのことを思い出すと少し歴史を振り返ったつもりになって少し興奮していた。

ヲタ友はもう少し遅い時間の到着するバスだったのでのんきにぼーっと待って一緒に会場に行くことにした。

新潟のライブも本当に楽しくて楽しくて卒業のこと忘れるくらいだった。

好きな子とのチェキを取る時間ちょっとおもしろい会話が会ったので抜粋。

会話の内容としてはライブに一回来るとスタンプ1個もらえるスタンプカードがあり、それを60pt貯めると参加できるオフ会がありそれの話。

 

好「ねぇ、aKiRaオフ会来る?」

a「明日のやつ?あの、オレいつからのヲタクか知ってる?まだ30回も現場きてないよ…。」

好「そっかーなんかaKiRaは来るかなって」

a「無茶言うな」

 

本当に無茶である。

この短期間でスタンプ60ptはマジで物理的に無理。

参加できるものにはすべて、と言ったが不正して他の人から買ったりしてまで参加しようとは思わない。

好きな人そういうの本当に嫌いそうだし。

なので僕はこの3日新潟→4日オフ会→5日神戸というスケジュールの4日が空いていた。

新潟に姉妹グループが一緒に来ており、その姉妹グループ側が4日に面白いイベントをしていたのでそっちに参加。

ただここは関係ないので割愛。

そして途中で神戸に向かうバスに乗車。

神戸では2回ライブがありそれもめちゃくちゃ楽しかった。

神戸でもライブが終わり高速バスに乗り込んだ。

こうしてディナーショーから神戸までに及ぶ4日間の怒濤の遠征が終わった。

マジで毎日のように推しメンに会える期間で楽しくて幸せだった。

この期間が終わるとあとは東京で最後の対バン、最後のワロップ(ネット配信のレギュラー番組)、最後の自社公演、を行って卒業ライブを残すだけとなった。

できる限りのイベントは参加した。

自分にできることはやっただろうと自分に言い聞かせて心の準備をした。

それでも当日になってしまうと心が痛い。

 

卒業公演編へ続く(いや続くんかい)

たった1年

ー君が笑顔で「またね」って言うから、もしかしたら、ずっとさようならは来ないんじゃないかと思ってた。
 
2017年8月頭
お台場では毎年アイドルのお祭りが開催される。
いくつかのステージがあり、時間別でアイドルが交代にパフォーマンスをする。
その中でパフォーマンスがとても気になった人がいた。
たまたま1日で3回、別のステージで見たがパフォーマンスは全て全力だった。
疲れた素振りも見せず、汗が滴ってもパフォーマンス中に髪の毛を手でどけることもなかった。
めちゃくちゃかっこよかった。5人組のグループで、青だった。
2日目も3日目も時間があれば見に行っていた。
お祭り中には直接話すことはかなわず、ステージの上のかっこいい姿だけが頭にこびりついていた。
 
数日後、別のアイドルを見に行った時にたまたまお祭りで気になった人が出演する会場がかぶっていてチェキカメラで写真が撮れる特典会というものに参加できることになった。
数日の間に何回もその人のかっこいい姿と曲が頭の中で出てきた。
チェキの買い方は慣れたものなのですぐに買い、列に並びながら気になる人のことを待ってた。
目の前を通り列が作られた先にある椅子にアイドル達が座る。
すごくボーっとしていたので何話すか考えてなかった。
「お祭りで見て気になってきました。」これだけ言ってチェキにはサインと名前を書いてもらった。
私は初めて会ったアイドルにはサインを入れてもらうことにしている。
間近で見るとものすごい美人だった。ちょっとこっちが引くくらい美人だった。
私の記憶だと自分はおそらくクールぶっていたが、声が裏返って早口になっていただろう。
ヲタク特有のやつ。
 
その次に会ったのは別のアイドルイベントのお祭りだった。
明らかにその人に会いたいという気持ちが強くなってきていた。
今回は気になる人の所属グループの好きな曲の決めポーズがわかるようになっていたので同じポーズをしてチェキを撮った。
以前会ったことなんて覚えているはずもなく、またお祭りで見て気になって来ましたと伝えた。
しかし、チェキのときに書いてくれた名前は憶えてくれているみたいで伝えると初めて会った時の話になった。
一瞬の出来事だったのに覚えてくれているのは単純にうれしかった
 
そこから時間が合えば会いに行くようになった。
また少し日付が経ってからTwitterを見ていると気になっている人の卒業が発表された。
とてもとてもショックだった。会ったばかりで一か月も経ってないのにもう二度と会えないのかと思った。
おそらく、この時点ですごく好きだったんだと思う。
 
はじめましてから1か月ほど経った日に気になる人の生誕祭があった。
少しくらいお祝いして会えてよかったと伝え、徐々にフェードアウトするつもりだった。
そこで読まれたファンへの手紙が衝撃的だった。
2000年に1人の美少女と言われ常に期待の視線の中でプレッシャーは想像もつかないものだったのだろう。
ものすごい怖かっただろうなと感じた自分がファンに嘘をついていること、かけてもらった言葉が辛かったこと、
包み隠さず伝える手紙を読みながら気になる人は泣いていた。
全力で楽しませよう、全力で向き合おうとする気になる人はかっこよかった。
 
この日、気になる人は好きな人になった。
幸いにもまたその生誕祭の日チェキが撮れたのでお話した。
一瞬だったけどその人は会えて嬉しいと行ってくれた。
その人の誕生日を祝う日なのに申し訳なくなってしまった。
 
この日から思ったことは2つ
1,最後の日まで好きな人が頑張れる理由の0.00001%にでもなれるだろうか。
2,とにかく最後までなるべくたくさん会いたい。
 
その日から参加できるイベントには全部行った。
生誕祭があったのは9月、卒業の日は11月でその間ものすごい量のイベントが組まれた。
おそらく参加していないイベントは2,3個だったと思う。
(チェキ券買えない日もあったから行っても会えて無い日もある。)
遠征も名古屋から始まって、新潟、神戸にも行けた。
毎日楽しいのにイベントが終わると本当にこの時間が二度と来ないのかと怖かった。
でも、最後の日は本当にあっという間に来てしまう。
 
卒業公演編に続く。

君の名は。

アイドルが本名であるか、芸名であるか。正直どっちでもいい。
正直漢字で苗字・名前を用意されているのであればそれが本名か芸名かわからんし。
どうせならE〇ILE的にローマ字とかで芸名としてくれたらなるほどとなる。(何がなるほど?)
基本的には郷に入っては郷に従えタイプなのでアイドルが普段から呼ばれている名前で呼ぶようにしている。(例外はある)

というかそういう場合アイドルは自分で自己紹介を言い間違えたりしないのだろうか。
舞台の上では本当の自分ではなく、「アイドル」として別人格で間違えないのか。
AKBGは基本的に全員本名との事だった。では地下アイドルはどうだろうか。
みんなどのように名前を付けられるのだろうか。
仙人みたいな人がいて「贅沢な名前だね」って言われて改名されるのだろうか。
だろうかだろうか文章になってしまいこれ以上続けたら廃人になりそうなのでなんの本質にも触れないままこのブログは閉じようと思う。

じゃ、また。

世界中の誰よりも(後編)

前回からのあらすじ:天使(推しメン)のありがたいお言葉「頑張れ」を受け取っても2本しか倒せなかったakiRaはもう帰りたくなっていたのである。

 

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振り向きざまに「ごめん」と手を合わせて謝ると梅澤さんは「いいよいいよ」と言ってくれたけれども情けないやら、申し訳ないやらでチームメイトの顔見れなかったです()

 

僕の後の人も全部は倒せず次の人も全部は倒せず()

 

大丈夫かこのチーム・・・。

梅澤さんにボウリング得意か聞いたら

「6年半ぶりくらい」

あかん・・・。

優勝しか無いとか思ってた自分が恥ずかしい・・・。

 

そして我々のチームは2人欠席のため推しメンの投球へ。

梅澤

「え?どうやって投げるの?」

我々

「!?」

「右足から踏み出して振りかぶってetc」

梅澤さん

「まぁいっか」

我々

「!?」

 

投球フォームが初心者感丸出しでこれはアカン

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら玉は吸い込まれるように残ったピンのところへ行きなんとスペア!!

うそやん!!

 

そのスペアをつなぎたいと思いつつ、akiRa次の投球では7本()

僕の次の人がスペアをとってくれました。

となんだかんだいい流れで梅澤さんは2回もスペアを取ってご満悦でした。

喜んでる推しメンめっちゃ可愛いんですよ。

クールっぽく見えるのにめちゃめちゃはしゃぐのがかわいい所ですよね。

 

その後隣の大園レーン見ていたのですが大園さんがまぁ自由()

こっちの梅澤さんレーンが人数いなくて空いているからか出ていく時に何回も我々の前を通っていくし、僕が用意したヤングガンガンについていた大園さんのポスターを見つけて「なにコレ?」と広げようとして自分のポスターだと気が付くとバイキンでもついてるかのように机に叩きつけました。

(それオレのだからね、正確には向こうの大園レーンの人にあげたけど)

ボール投げようとして指がはずれずレーンに突っ込んで、それを見ている梅澤さんが口元を両手で抑えて心配そうに見ていたり、自分のボールがわからなくなり14ポンドのボールを持とうとしてヲタクみんな+梅澤さんで止めたりやりたい放題でした。

 

そしてなんだかんだで10フレームナゲ終わって梅澤チームはスコア112となかなか好成績を収めました。

 

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人数が少ないため比較的早く投げ終わって待機していると机の上にずっと出しておいた大園表紙、梅澤巻中、理々杏巻末のヤングガンガンに梅澤さんが興味を持ち始めました。

以下覚えてる限り会話ベースで

(あんまり聞こえて無くて若干内容違うかも)

※大ヲ=大園ヲタク

※梅ヲ=梅澤ヲタク

 

梅「それ誰の?」

a「オレのだよ」

梅「見てもいい?」

a「どうぞー」

梅「嬉しい、まだ見てなかったんだー」

大「何見てんのー」

梅「桃子表紙のやつだよ」

大「見よ見よ」

梅「あ、この桃子いいじゃーん」

大 バン!(ヲタクが持ってきたうちわで梅澤を叩く)

大ヲ「オレのうちわ!」

梅「いったww」

大「飛ばそうw」

梅「えーかわいいのに」

大「wwwwwww(梅澤のページ見て笑い出す)」

梅ヲ「ここのページめっちゃ好き」

梅「本当?嬉しい、すごいキレイに撮ってもらった」

梅ヲ「この服いいよね」

梅「そう!この服めっちゃ可愛いの」

a「仕草反則的らしいよ(雑誌の一文から)」

梅「これ?(雑誌のポーズしてくれる)」

a「反則()」

梅「りりあ可愛いー」

大「ねぇねぇ、みんなどんなグラビア見て推し変するの?」

ヲ「wwwwwwww」

梅「うちの人たちは大丈夫だよ、ね?」

a(下を向く)

 

みなさんぜひヤングガンガンをお買い求めください。

大園さんと梅澤さんが読んだヤングガンガンはうちで大切に保管させていただいております。

(いやらしい意味じゃなくて)

 

そこでちょこちょこ話していると隣から禁断の質問が飛んできました。

大園

「このボウリングってどうやったら参加できるの?」

ヲタク

「アルバムを買って抽選券で応募して当たったら来れるんだよ。」

 

ざわ・・・ざわ・・・

嫌な予感がする。

 

大園

「え?みんなどのくらい積んだの?」

梅澤

「桃子!それはダメ!プライベートなやつだから!」

 

ヲタクめっちゃ笑ってたけども大園さんそれはダメなやつです。

 

暴走する大園を止めてから梅澤さんがこっそり聞いてきたの可愛い。

梅「これアルバムだよね?アルバムいっぱい買うんだよね?え?何枚くらい?50枚とか?」

ヲ「えっとねー」

a「あかんぞ」

 

やっぱりアイドル側もこういう話気になるんですねぇ。

そりゃそうか。

みんな聞かれても答えないようにしましょうね。

 

そして会話が止まったと思ったところで気になっていた事を聞きました。

 

a「もう舞台の稽古って始まってんの?」

梅「まだ!でももうすぐはじまるの!」

a「まだなんだ、けっこう稽古期間短いね」

梅「みんな絶対見に来てよ!」

梅ヲ「うーん、当たればね」

梅「当たるよ!当たるでしょ!最前最前!」

a「無茶いうなw」

梅ヲ「最前ってでも舞台だと逆に見づらいよね」

梅「首痛くなっちゃうか、とにかく頑張るからみんな見に来て!」

 

なかなか無茶を言うけど一回は見に行きたいなぁ・・・。

(ブログ書いてる当日全落しました。)

 

まぁ、何も言わなくても全力で頑張っていい舞台にしてくれる事間違いないです。

皆さん心して見に行きましょう。(akiRaが見れないフラグ)

 

ちょっと会話を譲ってぼーっとしていると梅澤さんからキラーパスが飛んできました。

 

梅澤

まねきケチャさん聞いたよ!」

 

説明しよう!!

私はまねきケチャというアイドルグループの現場にも行っており、東京アイドルフェスティバル、通称TIFで乃木坂3期生のフィナーレの手前にまねきケチャの出番だったために梅澤さんにまねきケチャの楽曲が良いので聞いてみてほしいと言ったことがあるのである。

※楽曲もいいし可愛いからみんな見てみてね。

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いや、今かよ!握手会みたいに1対1ならわかるけど他のヲタクがいるのに他のアイドルグループの話するの気まずいわ!

 

a「え?あ、聞いたんだ、へ~どうだった?」

梅「めっちゃよかった!」

a「おーよかった、TIFの出番手前だったもんね」

梅「そうなの!ご挨拶させてもらって、皆さん本当に可愛かったー」

a「よかったーTIFめっちゃ楽しかったよ-」

 

話題をそらしていくことに定評のあるakiRa

この時も自分のスキルを遺憾なく発揮しました。

 

なんだかんだけっこう話したな-と思っているとついに結果発表の時が・・・!

ここで景品のおさらいをしておきましょう。

 

景品は3位までもらえて1位のチームはメンバーのサイン入りグッズです。
ここちゃんと覚えておいてください。重要です。
1位は品川プリンスホテルのお食事券もありましたね。
 
アナウンスが遠すぎて全く聞こえてませんが、おそらく雰囲気的にマネージャーボウリング(どうでもよくて割愛しましたが)の順位発表でした。
マネージャーとメンバーはサスガに別でした。
 
そしていよいよメンバーの順位発表です。
我々のスコアは112・・・果たして・・・。
 
スタッフ
「まずは第3位の発表です、、、スコアが、、、112梅澤さんチーム!!」
 

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3位だったんですよ!!
ぶっちゃけキツイと思ってたので立ってガッツポーズして喜んでたら私以外チームメイト誰も立ってなかったですね、すいません。
 
梅澤
「3位かぁ、まぁね、りりあの所145って強すぎるもんねしょうがない」
 
うちの対象1位狙う気まんまんだったのこの時知ったしなんなら3位で悔しそうなのにびっくりしたんですけど()
 
梅澤
「まぁ、みなみの3で3位だからね。素晴らしいよこのチーム!やったね!」
 
ヲタクのモチベを上げる事も忘れず本当にいい子です。
3位の時に指を3にしてポーズ取ってて可愛かった。
 
そして先程言ったとおり3位までには景品があります。
その豪華景品とはなんと・・・!!!!!!
 
 
 
 
画像出すまでもないのですが、乃木坂の帽子です。
ぶっちゃけ家に3つあって4個目なんですけど・・・。
 
梅澤さんが配ってくれたのでまぁ良しとしましょう。
そして梅澤さんサービス精神の塊です。
スタッフに自分から聞いてくれました
 
梅澤
「あの、3位のチームにもサイン書いちゃだめですか?1位だけですか?」
 
スタッフ
「1位だけだって」
 
梅澤
「そっかーみんなごめんね」
 
 
「(天使かな)」
 
いや本当にすばらしくいい子じゃないですか?
そうやって我々のことを気遣ってくれたこの時間がまさにスペイベですよ。
 
そして時間が来てしまい、メンバーの退場の時間になりました。
あぁ、この時間が終わってしまうのかと思い、楽しかったな-と思っていると梅澤さんはちゃんと次につなぐ質問を投げかけてきました。
 
梅澤
「みんな次会えるのいつ?」
 
ちゃんと次の出席確認も忘れずぬかりない、僕の隣のヲタクも次いつかを考えて答えようとしている中で空気を読めないヲタクがこう答えました。
 
 
「オレ次クルージング」
ボウリングと同じ日にクルージングもあったのです。
 
梅澤
「え?クルージングもなの!?でもあれ絶対みななわけじゃないからね~」
「引いてくれ」
 
そして物語の最終章、クルージングへ続く。

世界中の誰よりも(前半)

2017年9月3日(日)8時頃起床

 

とあるヲタクはとんでもない1日になるって想像もしてなかった。

それは喜劇なのか、悲劇なのか。

誰だって自分の未来には幸せなことがあるって信じてるのだ。

 

 

お久しぶりです。akiRaです。

今回は9月3日に開催された3rdアルバム

「生まれてから初めて見た夢」

スペシャルイベントについて書いて行きたいと思います。

今回も例に漏れず当選させていただきました。

本当にありがとうございます。

 

さて、この度私が当選したのはメンバーとのボウリング!!

そしてそのメンバーとは・・・

梅澤美波さんです!!

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え?新内眞衣じゃねーのかよ?

今回そういうの無しでお願いします!

 

3期生初のアルバムイベントを共にできるなんてスペシャルですねー。

これはいい所を見せたい!!

 

しかし、私のブログを見たことある方ならわかるかもしれませんが、油断は禁物です。

プレミアムイベントとかいうアレ - gebokuの日記

前回の反省を活かして話題になりそうな小ネタを幾つか用意していきました。
実際使ったの一個だけなのですが、最近発売された梅澤さんと大園さんと伊藤理々杏が載ってるヤングガンガンです。

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これ大活躍だった・・・。
持っていってよかった・・・。
 
この辺は後で何があったか書きます。
急かさないでください。
 
さてボウリングのために会場である品川のプリンスホテルに到着しました。
3期生のメンバーで当選した人は12時に集合だったため11時30分に到着。
ソワソワ待っていました。
 
先に説明しておくとボウリングは入場時に席を抽選で決めます。
1~5番の数字が書かれた紙が用意されておりそれを渡されて番号の書かれた椅子に座ります。
 
簡単に書くと
ーーーーーーーーーーーーーー
     ↑
              レーン
ーーーーーーーーーーーーーー
 [1             1]
 [2       モニター       2]
 [3          5   5           3]
  [4                     4]
             メンバー 
ーーーーーーーーーーーーーー
 
こんな感じの座席になっております。
ということはですよ。
1番2番は絶対引いてはいけません。
去年僕は新内さんとボウリングをした時2番でしたが、本当に遠くて話すの難しかったです。
声も聞き取りずらく何回も聞き返されたり聞き返したりしてしまいました。
しかし、去年は2番だった。
ということは4分の3は去年より良い席なわけです。
ものすごい気軽な気持ちでくじを引きましたよ。
だって4分の3ですよ?75%で去年より良席ですよ?
そんな簡単に引かないですよー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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うん、ごめん。
自分がくじ運悪いの忘れてた。
 
「1番かぁ」と思いながら座席へ。
そしたら既に3番と4番が埋まってましたorz
 
梅澤さん推しの方々へ「よろしくお願いします」とあいさつをしてがっかりしながら自分のボールを取りに行きました。
 
戻ってきてそこそこ時間が立ちますが、2番と5番が一向に埋まりません。
そしてなんとそのまま開始の時間が来てしまいました。
 
我々梅澤チームはなんとファン3人+梅澤1人の4人でのスペイベとなりました。
隣の席が大園さんのチームでもちろん全員出席でした。
 
っていうかその中で2番と5番が残ってるのになんでおれ1番引いたんだよ。
さっきの図で説明すると◯がついてるのが埋まっている席です。
ーーーーーーーーーーーーーー
 [①            ①]
 [2       モニター        ②]
 [③         5   ⑤          ③]
  [④                     ④]
             メンバー 
ーーーーーーーーーーーーーー
 
孤 立 し と る
 
なんてこったこれどうすれば良いんだよ・・・。
自分から詰めていいですかとか言いづれー・・・。
 
となっていたらアナウンスが始まり、ついにメンバーの入場!!
 
今回は従業員以外入れない所からの入場で各々靴が既に用意されていました。
 
3期生が自分達のシューズを履きながらぞろぞろと入ってきました。
この状況ですら遠い()
 
そして我々のチームの梅澤さんはこの日も美しい。
みんなぞろぞろ自分達の座席へ行こうとします。
ここでアナウンス
「みんな自分の分のボール選んで持っていってください。」
 
それを聞いた私
「靴用意してるならボールも先に選んでおけよ」
 
そしてやっと梅澤さんとご対面です。
梅澤「あれ?2人どうしたの?」
ヲタA「2人とも来てない」
梅澤「え!うちのチーム3人なの?さみしい~でも頑張ろう!」
 
私「(かろうじてしか聞こえねぇ・・・)」
 
大園さんも梅澤さんも何故かボールを抱えたまま自分の席についたので近いヲタクがボール置き場に置くように促していました。
私の目の前を通った時めちゃくちゃいい匂いがしました。
(いやらしい意味でなく)
 
スペシャルイベントのボウリングは普通のボウリングとルールが違います。
メンバーも含めてひとり1投したらガータだろうが、ストライクだろうがローテーションで一人一投していき、メンバー主導のチーム対抗でスコアを競い合うものでした。
 
我々は梅澤チームなので推しのために高スコアを狙わなければなりません。
緊張していると4番に座っているヲタクが2番に移動を促してくれました。
 
ありがとう泣
優しい人で本当に良かった・・・。
 
それでも遠っ!!
 
さてアナウンスを聞いてると前回は7フレーム目でストライクorスペアをとるとハイタッチができたのですが、今回はそれも無いそうです。
 
景品は3位までもらえて1位のチームはメンバーのサイン入りグッズです。
ここちゃんと覚えておいてください。重要です。
1位は品川プリンスホテルのお食事券もありました。
 
さて1番を引いた人は大事な役割があります。
第1投目。チームの士気に関わります。
 
アナウンスが長ったらしく説明をして盛り上げておりますが、とっくにボール持って準備しているから早く投げさせろとイライラしていると後ろから天使の声が聞こえました。
 
梅澤「頑張って!」
 
びっくりして振り返り、無意識に梅澤に向けガッツポーズをしました。
今なら誰にも負ける気がしない。
 
目指すは優勝、1位、それ以外にはない!!
akiRa運命の第1投!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後半へ続く!!!!!